「ケネディ大統領によるサービス精神の重視は、後の世代の人たちによる自身の人生の捉え方に変革をもたらしました。」- ビル・クリントン元大統領

2015年3月18日、トーチが託されました。「ケネディ大統領のトーチ〜引き継がれるその遺産」には著名な米国人および日本人の政策立案者、学者やビジネス・産業界の要人が結集し、「ニュー・フロンティア:イノベーション、インスピレーション、インクルージョン」そして「平和戦略:危機時の外交、核不拡散」という題の2つのパネルディスカッションが開催されました。シンポジウムからのハイライトを下でご覧ください。

 ニュー・フロンティア:イノベーション、インスピレーション、インクルージョン

この日の最初のパネルでは、宇宙プログラムをめぐりケネディ大統領が発揮したイニシアティブの他、同大統領の任期中に展開した米国公民権運動の進展を発端とするイノベーションや社会的統合に対する障壁撤去の結果可能になった技術的および科学的研究について探究しました。

著名なパネルは、米国航空宇宙局 (NASA) のチャールズ・ボールデン長官、パートナーシップ理事長兼CEOのキャロル・フルプ氏、国際宇宙航行連盟 (IAF) 会長、宇宙航空研究開発機構(JAXA)副理事長の樋口清司氏、東京大学医療システムイノベーションセンター所長の大島まり教授、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙飛行士の若田光一氏、一橋大学イノベーション研究センターの米倉誠一郎教授などです。

平和戦略:危機時の外交、核不拡散。

2つ目のパネルでは、今日の平和において、ケネディ大統領の理想やビジョンにどれだけ共鳴できる部分があり、世界のリーダーが今日直面している課題に関する最新の思考にとってそれがどの程度参考になるかを考慮しました。

Panel 2

このパネルの構成員は以下の通りです。ハーバード大学ケネディ行政大学院のグレアム・アリソン教授、前米国連邦上院議員およびアメリカ映画協会会長兼CEOのクリストファー・ドッド氏、東京大学法学部・大学院法学政治学研究科 (アメリカ政治、アメリカ政治史専門) の久保文明教授、同志社大学学長の村田晃嗣氏、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科の篠原初枝教授、米MSNBC「ハードボール」キャスターで『Jack Kennedy: Elusive Hero』著者のクリス・マシューズ氏 (モデレーター)。

「ケネディ大統領のトーチ 」プログラム

President John F. Kennedy Meets with Hayato Ikeda, Prime Minister of Japan, 1961

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